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たった3語で英語はわかる
 
3びきのこぶた式 英語学習法の本
 
3びきのこぶた式 世界一ラクラク英語がわかる本  

3びきのこぶた式
世界一ラクラク英語がわかる本

伊藤悟=著 著者プロフィール
川端英樹=イラスト
熊澤正人+八木孝枝=デザイン[POWER HOUSE]
廣済堂出版=刊
本体1300円+税
ISBN4-331-51151-0

この本に関するお問い合わせは info@ito-satoru.sakura.ne.jp までどうぞ

 
 
東大を出たのに英語がさっぱりわからない  

そんな著者が編み出した
3つのハウスを使ったまったく新しい学習法。

代ゼミ講師時代に

「超わかりやすい」

と評判だったかんたんルールを
3びきのこぶたがやさしく解説します!

 
 
主語ぶた
動詞ぶた
おまけぶた
 

■この本を読むと・・・

90分であなたの頭の中に

3びきのこぶたが住みはじめます。

 

するとアラアラ不思議

英語があっという間にわかります。

 

ウソのようでホントの話。

 
 

 いま中学・高校で英語を勉強しても、英語が話せるようにならないばかりか、読み書きもおぼつかないことが問題になっています。実はいまの学校の教え方では、英語が不得意になって当たり前なんです。

 

have を持っていると訳したら大変!

 

 とにかく単語と英文のパターン(「構文」なんて言います)をたくさん覚えてしまえ、というのがこれまでの英語の学習法の基本でした。型をたくさん覚えて、似たような文に当てはめて訳すというものです。教材もリアルではなく、古い英語がまかり通り、洋楽のヒット曲を使って楽しくなじもうなんて発想もめったに出てきません。

 

英語って、主語・動詞・おまけの順に並んでるだけ!

 

 この「構文」方式は日本だけの勉強法です。日本語との発想の違いを説明せず、英語がどう組み立てられているのかというルールをほとんど教えてくれません。いわゆる英文法も英文を理解するのに役立たず、細かい例外や忘れてもさして困らないマイナーなルールを暗記する傾向が続いています。

 

1つの英文に動詞は1つ!

 

 ですから、結局暗記するのが手っ取り早い勉強法になります。これでは応用は利かないし学習がちっとも面白くありません。コミュニケーションに不可欠な文化の違いを知ることもできません。

 

前置詞って整理券だったんだ!

 

 そこで編集者やスタッフと協力して、本当に英語を学ぶ時に最低限必要なルールや発想をわかりやすくまとめた、全く新しい本を出すことになりました。

 

主語ぶた・動詞ぶた・おまけぶた

 

 この本は、英語が「3つの単語を並べて意味のある文を作る」と、「トン・トン・トンの3拍子でできている」という基本ルールを「3びきのこぶた」と彼らの「ハウス」を使ってわかりやすくまとめました。英語が苦手な人も、こぶたをガイドに気軽に読むだけで、英語のしくみがおもしろいように頭に入ってきます。

 

オオカミ画像

 

 タイトルは「3びきのこぶた式〜世界一ラクラク英語がわかる本」(廣済堂出版)。ちなみにイラストは、あの綾小路きみまろさんの CD や DVD を手がけている川端英樹さんです!

 
 
 

【本書の主な内容】

 

【01】 英語の基本は“I love you”!

【02】 長〜い文も、かんたんな文でできている!

【03】 ガンコな動詞もママには弱い!

【04】 前置詞は名詞がハウスに入るための整理券

【05】 “be”はいつも身近なところにいるよ

【06】 “have”を持っていると訳したら大変だ!

【07】 今日のランチは何を食べる?

【08】 “動詞+ing”は使えると便利

【09】 “〜ing”には2つの意味がある

【10】 前置詞“to”だけは特権を持っている!

【11】 長〜い主語は「別宅」に移住させる

【12】 “have”を使ってしみじみ思い出す

【13】 トン・トン・トンのリズムが変わる!?

【14】 リッチな「おまけハウス」こぶた、ホールを建てる

【15】 リッチな「おまけハウス」こぶた、別荘まで建てる

【16】 トン・トンまでが形容詞にヘンシン

【17】 上手にお願いごとをするには

 

この本では・・・

 

 まず、英語を学習する人を混乱させる難しい文法用語を全く使ってありませんから、抵抗なく読み進むことができます。そして、英語の発想そのものをわかりやすく説明してあるので、3つのハウスに「トン・トン・トン」と単語や単語のかたまりを放りこんで文を作っていく感覚が、しっかりつかめるはずです。

 

こぶた画像

 

 そこからスタートする学習は、いままでとまったく違ったものになるでしょう。単語や言い回しを覚えるときも、丸暗記の勉強法ではわからなかった英語の本質が見えていれば、応用がきき、飛躍的に英語が使えるようになってきます。

 

 受験生にとっても、この本を読むことで、構文の暗記から脱出することができます。最小限のエネルギーで最大限の効果を上げらればかりか、受験が終わってからも忘れない英語力をつける方法を体得できます。

 

 リスニングや英会話も、意味もわからず聴きっぱなしでは効果がないことが明らかになっています。この本で英語の発想を知った上で、「区切り」を大事にして、内容を納得して聞きかつ話し書くことが、会話をする上でもきわめて重要です。

 

 私たちは学校で、木を見て森を見ないことばかり教えられてきました。まずは大枠をつかむことが大切です。古い表現やあまり使わない表現は後回し、文法用語も使わないものは捨てる。いきなりたくさんのルールを詰め込まれたら、人間の頭はパンクします。そんな苦行に耐えられるのは一部の優等生だけです。

 

 アバウトにだいたいのことを頭とからだで覚えること。その大切さは語学だけに限りません。いわゆる「暗記科目」全般に言えることです。歴史は、人物名や事件の経過を暗記しても役に立ちません。どうしてこの権力者はこんな政策を行ったんだろう、なぜこんな戦争が起きたんだろうという大枠を学ばない限り、詰め込んだ知識が私たちの生き方に役立つことはないでしょう。

 

こぶたイラスト

 

 この本を活用して、英語力が必須になった現代社会の中で、苦手意識をもつことなく、3びきのこぶたとともに頭にハウスを建て、「トン・トン・トン」とリズムを楽しく刻んで、心から英語を楽しみ、英語で自己表現できるための高速ルートに乗っかってください。

 
 
3びきのこぶた式 世界一ラクラク英語がわかる本  

■3びきのこぶた式 世界一ラクラク英語がわかる本

伊藤悟=著 著者プロフィール
川端英樹=イラスト
熊澤正人+八木孝枝=デザイン[POWER HOUSE]
廣済堂出版=刊
本体1300円+税
ISBN4-331-51151-0

この本に関するお問い合わせは info@ito-satoru.sakura.ne.jp までどうぞ

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