【本書の主な内容】
まえがき
アタリマエの不思議 ゲイ・カップルから見えてくること
第一部 同性愛者の置かれている現状(伊藤)
第二部 「異性愛でなければならない」社会(簗瀬)
第三部 パートナーシップ(伊藤)
第四部 管理教育の恐ろしさ(簗瀬)
第五部 人の数だけ生き方がある(伊藤)異性愛って何?
伊藤悟・対談集
主婦は“家庭内援交”という感覚を持っている!
宮 淑子(ジャーナリスト)
同性愛をバカにする連中は無知なゴキブリみたいなもんよ
美輪 明宏(歌手・俳優)
異性愛者がカップルになる方が大変な時代になる!?
板本 洋子(日本青年館結婚相談所所長)
女はどんどん変わってるんだから、男も変わらなきゃ!
中山 千夏(作家)
ベルトから下の性教育では、何も変わらないよ
丸山 慶喜(私立大東学園教諭)
ポリネシアで目の当たりにした、多様な「性」の原点
棚橋 訓(社会人類学者)
感情の便秘状態は体に悪い!
安積 遊歩(ピア・カウンセラー)
男女の性に差はないことを、私はカラダで知っている
虎井 まさ衛(ライター・FTM日本代表)
自分の中にある「性のグラデーション」を受け入れて生きてこ!
橋本 秀雄(インターセックス・アクティビスト)
あとがき
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